2010-10-31

calorie diet_lose weight_body fat_obesity

lose weight食事のポイントは、ずばり糖質とfatを抑えることです。



 脂身たっぷりのお肉や油料理などを食べて余分に摂取されたエネルギーは、

そのままbody fatとして合成されるので摂りすぎがいけないことはわかるのですが、

糖質はなぜ? と思われる方も多いでしょう。




 ここで「インシュリン」の説明を少し。

近ごろ“低インシュリンdiet”といわれる方法があちこちで話題になっているので、

みなさんも聞いたことがあるでしょう。




 インシュリンとは、すい臓から分泌されるホルモンで、

食べることによって血液中に増えた糖質(ブドウ糖)をbody fatに合成し、

血液中の糖分(血糖値)を一定に保とうとする働きをします。



インシュリンは、またbody fatの分解を抑制します。

つまり、糖質を摂りすぎると、body fatになって太るのです

(すなわち、インシュリンの分泌が低くてすむ食品を食べて

body fatの合成を増やさないようにする方法が、“低インシュリンdiet”です)。




 糖質と聞くと、砂糖をたくさん使ったケーキやチョコレート、クッキーなどのお菓子、

また果糖の含まれた果物などがすぐに思い浮かびます。


もちろんこれらもdietする人にとっては注意しないといけない食品ですが、

実は、私たちがふだん食べているごはんやパン、そしてイモ類などの

主食にも糖質が含まれているのです。



これらの主食には体内に入ると糖質に変化する「でんぷん質」が多く含まれているからです。

その後糖質がfatになるしくみはもうおわかりですね。



 だからといって、主食をいっさい食べないような過激なdietは行わないようにしてください。

おもに主食に含まれている糖質は吸収が少なく良質であるといいます。

むしろやはり気をつけなければいけないのは、すぐに吸収される砂糖や果糖を含んだお菓子や果

物などの食品です。



 ここで覚えておきたいポイントは、糖質やfatを控えめに、たんぱく質、ビタミンやミネラル、

食物繊維などを多く、バランスよい栄養素の食品を摂取することです。


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