2010-09-18

金本、個人記録より 逆転優勝を重視

「チームに迷惑をかけてまで、やる(記録にこだわる)つもりはないよ」

1747試合まで伸びた連続試合出場に対する「本音」を

デイリースポーツにコメントした模様。

連続試合フルイニング出場の世界記録は長年のモチベーションにしてきた様ですが、

連続試合出場へのこだわりはないとの事。

だからこそ、自身の記録に対する必要以上の配慮はいらないとも感じている模様。

金本は必要とされる選手であるために早期先発復帰に取組んでいるようです。

優勝に貢献する強い気持ちは、決して失っていない。


チームのためになるのか。勝つために必要かどうか。


広島時代の1998年7月10日から継続している連続試合出場の記録ですが、

16日の横浜戦で1747試合になってます。

衣笠祥雄氏の持つ2215試合に次ぐ歴代2位の大記録になってますが、

金本にはこの記録に対する執着心はないとのコメント。


15日の練習前に 金本は真弓監督に先発辞退を申し出たそうです。

理由は右肩故障による打撃不振が理由。

7月16日に6番で先発復帰した金本は、8月に月間打率・303、5本塁打を残し、

随所で勝負強さを発揮しました。

しかし、9月に入ると一転、先発辞退するまでの12試合で打率・167と低迷しています。

兆しの見えない不振で、自ら申し入れた様です。

連続試合フルイニング出場が途切れた4月18日も金本は今回同様に、

真弓監督に先発辞退を申し入れた。

「チームが勝つためなら、自分の記録は途切れても構いません。

勝つための手段として、僕は外れます」との事。

指揮官の慰留にも金本は首を縦に振らなかった様です。



長年モチベーションにしてきたフルイニング出場も、

王さんから激励された節目の1500試合達成直前に「チームのために」と

自ら大記録に幕を引いた。



残り16試合。

きょうから迎える巨竜との6連戦がペナントを左右する最大のヤマ場になります。



金本選手、 タイガース優勝の為にも あなたの活躍が必要です!

2010-09-17

菅改造内閣今夕発足 注目の顔ぶれ全容は…

首相は17日、午前の定例閣議で、全閣僚の辞表を取りまとめた後、

閣議で「菅内閣が取り組む政策推進に引き続き協力を願いたい」と述べ、

民主党全議員が結束して政権運営にあたる態勢を整える意向を示した様です。


菅改造内閣は17日夕、発足する予定です。



党幹事長に就任する岡田克也外相の後任には前原誠司国土交通相が横滑り。

前原氏の後任には馬淵澄夫国交副大臣を充てる。

北沢俊美防衛相は留任する模様。


民間から、前鳥取県知事の片山善博慶応大教授の総務相の起用を決定した。

玄葉光一郎政調会長に国家戦略担当相を兼務の様です。


このほか、細川律夫厚生労働副大臣が厚生労働相、

鹿野道彦衆院予算委員長が農水相に起用されました。


内閣の要である仙谷由人官房長官は留任。

野田佳彦財務相と蓮舫行政刷新担当相、

国民新党の自見庄三郎郵政改革・金融相は続投がすでに決まっています。


海江田万里衆院財務金融委員長の経済財政担当相、

大畠章宏衆院国家基本政策委員長の経済産業相への起用を新たに決めた模様。

松本龍党両院議員総会長は環境相、

高木義明元国対委員長は文部科学相、

岡崎トミ子参院議員は国家公安・消費者担当相でそれぞれ初入閣する模様。

柳田稔参院幹事長は法務・拉致問題担当相就任が決定しました。



午後に国民新党の亀井静香代表と与党党首会談を行った後に、

閣僚名簿を発表。

皇居での新閣僚の認証式を経て、菅改造内閣は正式に発足する模様。

夜に初閣議を開いた後、首相は記者会見に臨む予定との事です。


一方、代表選に敗れた小沢一郎元幹事長は総会を欠席した模様。

首相は16日、小沢氏と輿石東参院議員会長に代表代行就任を要請したが両氏は拒否した模様。

内閣と党の主要ポストで小沢グループからの起用はなく、

反発が出てくる事が予想されます。

首相は、小沢グループの中堅・若手を副大臣や政務官ポストなどで

処遇することによって関係を修復したい考えの様です。

2010-09-16

為替介入,政府、総額1兆円超,欧州市場でも...

円相場が一時1ドル 85円台後半まで急落しました。


政府は15日、東京に続き欧米の外国為替市場でも

断続的に円売りドル買いの為替介入を行ったようです。



菅直人首相は15日夜、「為替の変動をこれ以上放置できないとの判断の下で介入した」と表明。



政府は円高進行にひとまず歯止めをかけたようですが、

今後の米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策決定によっては

再び円高が進むことも想定され、日銀の企業短期経済観測調査(短観)もにらみ、

市場との神経戦は長期化する恐れもあるとの事。


政府が6年半ぶりに介入に踏み切ったことを受け、

日銀は介入に伴って市場に供給した円資金を吸収しない方針を出してます。


金融緩和の拡大と円高阻止の効果を狙い、

政府と協調して市場に対抗する姿勢を鮮明にしています。


政府は16日、円を売ってドルを買う為替介入のための

資金枠を拡大する模様です。


現在の資金枠は過去最大規模の円売り介入を実施した

03年度に匹敵する33兆円程度になってきてます。


さらに豊富な介入資金を準備する構えを見せることで、

政府の円高阻止への強い決意を示す模様です。



今後の、為替相場の動向には目が離せませんね!

2010-09-14

「一緒に鍋を食べたい芸能人」は?

残暑がきびしくて お鍋? といわれても ピ~ンとこない人が

多いと思いますが 今回 20~30代の女性を対象に

「一緒に鍋を食べたい男性芸能人」は? っていう調査が

行われたそうです。



結果、一位に選ばれたのは 俳優の「向井理」さんだそうです。



調査はカジュアルダイニング「KICHIRI」などを手がけている

(株)きちり という会社が、全国の20~39歳の女性400人を対象に

インターネットで実施したそうです。




理由は 「優しく鍋を取り分けてくれそう」 「ゆっくりおいしい鍋が食べられそう」

「癒されそう」だそうです。




2位には歌手の福山雅治

3位にはタレントの明石家さんまが選ばれました。



また、「一緒に鍋を食べたい女性芸能人」では 

1位にはタレントのベッキー

2位が女優の綾瀬はるか

3位がタレントの友近だった。




ここで、お鍋の話になりますが

だし原料がそのまま入ったよせ鍋専用調味料の新商品

「よせ鍋つゆ」2種類を発売するという話があります。




鮮な鍋つゆを提供するために、

パウチの中でカツオ節やホタテ貝柱のだし原料をそのまま入れ、

だしを取る新製法を採用。




だし原料がそのまま入った鍋調味料の商品は「業界で初めて」とか・・・

これから、寒くなるにつれてお鍋がこいしくなってきます。

今年は、新しい お鍋に挑戦してみてはいかがでしょうか?

2010-09-13

日本プロ野球選手会チャリティオークション

プロ野球もいよいよクライマックスに入ってきたようです。



セリーグは 中日、阪神、巨人が、 パリーグは 西武、ソフトバンク、ロッテが

それぞれ 三つ巴になってきてますね。



そんな 日本プロ野球選手会では 宮崎県口蹄疫被害への支援として

現役プロ野球選手寄贈のバット・グローブ等愛用品によるチャリティオークションを

実施するとの事です。



このチャリティオークションは社団法人日本プロ野球選手会、

楽天オークション株式会社の協力で開催され 

宮崎県の設置する口蹄疫被害基金へ寄贈される予定です。



チャリティオークションは、ファンの皆様にプロ野球選手の野球用具をご購入いただき、

ファンの皆様にプロ野球をより身近なものと感じていただくために実施するものであり、

また、このオークションで得られた収益をチャリティとして寄付させていただくことで、

社会貢献につなげることを目的とするそうです。




各球団の有名選手の バット、グラブなどが出品されており

プロ野球ファンの方にとっては お宝商品が あるかも・・・

一度 ご覧になって見て下さいね。

2010-09-12

リーマン・ショックから15日で2年。

リーマン・ショックに端を発した「100年に1度の危機」の影響で大きく落ち込んだ米国経済、

15日で2年になろうとしています。



09年から10年春にかけて回復軌道に戻ったように見えていましたが・・・



オバマ政権が民間需要の落ち込みを補うために実施した総額8000億ドル規模の大型景気対策

の効果もあり、米国内総生産(GDP)は09年7~9月期以降、4四半期連続でプラス成長を維持し

ています。



10年春には「米国経済は不況を脱した」との評価も定着しつつあったのですが・・・。



欧州財政不安などを契機に再び先行きの不透明感が増しているようですね。




リーマン・ショック以前の米国では、失業者同士が「ピンク・スリップ(解雇通知書)パーティー」と

呼ぶ情報交換会を開き、職探しとキャリアアップのチャンスを探していました。



もし自分の住んでいる町に仕事がなければ、新天地に移り住み、新たな就職の機会を得る。

移動を繰り返し「より待遇のよい場所」を見つけるのが、西部開拓時代以来の米国民の伝統だった

ようです。




しかし、リーマン・ショック後の不況は、この「新天地の夢」を奪ったようです。

住宅ローン残高が住宅の現在価値を上回る「ネガティブ・エクイティ」に苦しむ人が増え、

家が売れないために転居できない失業者が急増。



「米労働市場は金融危機の影響で本来の柔軟性を失ってしまった」などとと指摘されました。

10年6月末時点で、全米の住宅ローン利用者のうち5人に1人が「ネガティブ・エクイティ」に

悩まされているそうです。




今後のアメリカ経済、世界経済はどのように変化して行き、

私たちの 生活は今後安定したものになればと思います。