9月20日は「敬老の日」でした。
各地で、いろいろな催し物が行われました。
千葉市中央区の有料老人ホーム「グッドタイム リビング」で、
入居者を対象にした「ドッグセラピー体験」が行われたそうです。
ドッグセラピーとは、訓練されたイヌと触れ合う機会を作り、
心や身体のリハビリテーションを図る治療法で、
動物を介した「アニマルセラピー」の一つです。
動物に触ったり抱き上げたりすることで体温などが人に伝わり、
その人の心が落ち着くとされるものです。
この日は、ポメラニアンなど6頭が同ホームを訪れました。
入居者のみなさんは、セラピードッグの頭をなでたり抱き上げたりしながら、
穏やかな笑顔を見せていたようです。
企画した同施設関係者は
「家で飼っていたイヌを思いだしたりする入居者もいた。イヌと接するときの表情がすてきだった」と
話していたそうです。
お年寄り対象に体力測定会も行われたようです。
市内に住むお年寄りやその家族が集まり、握力の測定や障害物歩行などを行いました模様です。
腹筋に挑戦した、女性達も悪戦苦闘です。
「苦しいです。(Q.何回できましたか?)0回!脂肪を取りましょう!アハハ」(参加者)
「もうダメ・・・!10回!ちょっと頑張りすぎちゃった」(参加者)
慣れない動きに苦笑いしつつも、会場にはお年寄りの笑顔があふれていた様です。
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