「東京ゲームショウ2010」は PSP用ソフト「モンスターハンターポータブル 3rd」(カプコン)の
人気を筆頭にソフトが充実したことから、前年を約2万人上回る約8万1000人が来場しました。
幕張メッセ(千葉市美浜区)で開かれた国内最大のゲーム展示会「東京ゲームショウ2010」、
新型ゲーム機の展示がなかったため、関係者向けの来場者数(2日間)は
前年から約3000人減の約4万9000人にとどまった様ですが、
一般公開日の初日となる18日は、PSP用ソフト「モンスターハンターポータブル 3rd」(カプコン)を
筆頭にソフトが充実したことから、前年を約2万人上回る約8万1000人が来場しました。
そして最終日の19日も前年を5000人上回った模様です。
一般公開日は早朝から長蛇の列ができ、入場直後の午前中には
目当てのソフトを体験しようと来場者が各メーカーのブースにつめかけたそうです。
ゲーム以外にも、公式となったコスプレも盛況で、
自慢のポーズを決めるなどゲームキャラクターになりきり、
その姿を撮影しようとする人などでにぎわった。
その中で、注目を浴びたのが マイクロソフトブースでの、コントローラーを必要としない
新型ゲームシステム「Kinect(キネクト)」に注目が集まり、
試遊台には待ち時間100分以上の列ができたとの事。
「キネクト」は、カメラとマイクなどでプレーヤーを認識するのが特徴みたいです。
センサーの前に立つだけで使用でき、カメラの前で体を動かしたり、
口で命令をしてゲームを操作する。
11月20日発売予定で、価格は1万4800円。
また、ブースでは「アイドルマスター2」(バンダイナムコゲームス)や
「電脳戦機バーチャロン フォース」(セガ)など、
他社の人気タイトルの試遊台も設置し、多くの来場者を集めていた。
来年は、同じく「幕張メッセ」で9月中旬に開催される予定です。
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