2011-02-08

calorie diet_lose weight_body fat_obesity

食事の内容を見直して、じょうずにdietしていくコツは、1日30品目の食品を摂り、

1日に必要なエネルギーより200~300キロcalorie少なめにすること。

でも、calorieを低めにしようと思うと、ボリューム感がなくなってしまう。

そんな心配もつきものでしょう。
魚ならcalorieの低い白身魚やえび、たこ、貝類がおすすめ。

まぐろのトロやイクラ、ウニ、ぶり、うなぎなどは想像以上にcalorieがあるので、

diet中は控えるようにしましょう。

主菜はもちろん、副菜としても毎日取り入れたいのは、

calorie食品の代表選手ともいえる野菜です。

海藻やきのこ、こんにゃくなどは低calorieなだけでなく、

食物繊維やビタミン、ミネラルもたっぷり。



 「lose weight」「小顔になりたい」「ワンサイズ下の洋服を着こなしたい」──人の数だけ、

dietの目的もまた存在します。



lose weight食事のポイントは、ずばり糖質と fatを抑えることです。



lose weightポイントは、食事以外にも、運動でbody fatを燃焼すること、

またbody fatを寄せ付けにくい体づくりを行うことにあるとも述べてきました。




dietのポイントは、body fat率が標準を越えないようコントロールすること。

その手段としては、まず食事のやりかたをいままでと変えることが大きな前提です。




 body fatを減らした結果体重が減れば、それはやせたことになるのです。

誤解しないでほしいのは、排泄して水分の放出により体重が減っても、

やせたとはいえないところなのです。



たとえばよく耳にする「obesity 」とは、食べ過ぎや運動不足などによって

この脂肪の割合(body fat率)が正常値を超えた状態のことで、生活習慣病のもとになります。

ひどいものは病気と呼んでもいいものです。

逆説的にいえば、外見はいくらスマートで体重が軽くとも、

body fat率が高ければそれはobesity なのです(「かくれobesity 」)。

正しいダイエットとは、このbody fatを正常な値にもどし、保つこと。



 body fatを減らすためには、まずは食事をコントロールすること、と前項で述べましたが、

実は有効な方法はもうひとつあるのです。


 その方法とは、運動です。

 この運動の内容についてはまたのちほど詳しく述べますが、

食事をコントロールすることで打撃を与えたbody fatを、

運動することでさらに燃焼できるだけでなく、筋力を増強し「基礎代謝」と呼ばれるヒトが

生活をしていくうえでエネルギーを消費する力をアップさせます。

基礎代謝が上がると、body fatを燃焼する力が上がるのです。



obesity の研究・治療の第一人者である大野誠先生(東京慈恵会医科大学)の著作には、

次のような実験データが載っています。

『軽度obesity の男性を一か月間、減食のみで減量した群と減食に運動を併用した群に分けて

減量経過を観察したところ、両群とも同程度の体重減少に成功しました。

しかし、運動併用群では、LBMの減り方が少なくbody fatが効果的に減少していることが

明らかになりました。

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