食事の内容を見直して、じょうずにdietしていくコツは、
1日30品目の食品を摂り、1日に必要なエネルギーより200~300キロcalorie少なめにすること。
でも、calorieを低めにしようと思うと、ボリューム感がなくなってしまう。
そんな心配もつきものでしょう。
そこでポイントになるのが、食材選びです。
低calorieで、かつ必要な栄養素がたっぷり含まれているものなら、コワイものナシ!
おなかも心も満足できる食事ができれば、dietも長続きするはずです。
では、具体的にはどんな食品を選べばいいのでしょうか。
まず、dietを順調に進めるために欠かせないのは、
体にとっていちばんたいせつな栄養素になるタンパク質です。
主菜には肉や魚、卵などの動物性タンパク質や、大豆やその加工品など、
植物性タンパク質をバランスよく取り入れるようにします。
といっても、たいせつになるのは量ではなく、質。
牛肉や豚肉なら低fatで高タンパクのもも肉やヒレ肉を使い、
バラ肉、脂身のついた部位は避けるようにします。
鶏肉の場合、皮つきは高fatなので、もも肉や胸肉は皮のついていないものを選ぶこと。
ささみは肉類の中でもっとも低いcalorieですから、dietにピッタリの食品といえます。
魚ならcalorieの低い白身魚やえび、たこ、貝類がおすすめ。
まぐろのトロやイクラ、ウニ、ぶり、うなぎなどは想像以上にcalorieがあるので、
diet中は控えるようにしましょう。
body fatをじょうずに減らすためには食事に気をつけることはもちろん、
適度な運動が不可欠になります。
ただし、ここで覚えておかなければいけないのは、運動の 目的は
消費エネルギーをふやすためではない、ということ。
運動で落とせるウエイトは、1カ月でも多くて1kgくらい。
フルマラソンを2時間半で完走しても、たったの340gしか落とせないといわれていますから、
body fatを運動だけで減らすのは、意外とむずかしいことなのです。
なのになぜ運動が必要なのでしょう。
それには3つの理由があります。
まず、運動によって筋肉をつけると、基礎代謝量がふえ、太りにくい体になるといわれています。
また、運動によって交感神経の働きが活発になると、
body fatが燃焼されやすくなる利点も。
さらに運動はインスリンの分泌を抑えることができるので、
body fatの合成がゆるやかになるという具合にいいことずくめです。
0 件のコメント:
コメントを投稿