と前項で述べましたが、実は有効な方法はもうひとつあるのです。
その方法とは、運動です。
この運動の内容についてはまたのちほど詳しく述べますが、
食事をコントロールすることで打撃を与えたbody fatを、
運動することでさらに燃焼できるだけでなく、
筋力を増強し「基礎代謝」と呼ばれるヒトが生活をしていくうえで
エネルギーを消費する力をアップさせます。
基礎代謝が上がると、body fatを燃焼する力が上がるのです。
次のような実験データが載っています。
『軽度obesityの男性を一か月間、減食のみで減量した群と減食に
運動を併用した群に分けて減量経過を観察したところ、
両群とも同程度の体重減少に成功しました。
しかし、運動併用群では、LBMの減り方が少なくbody fatが
効果的に減少していることが明らかになりました。
(『図解 太りすぎは生活習慣チェックで治る』主婦と生活社より)』
骨や筋肉のことを医学的な専門用語で
「除obesity活性組織」(LBM=Lean Body Mass)と呼びますが、
運動を併用したdietを行うと、このLBMは減らさずに、
効果的なbody fatの減量を行うことができるのです。
なにはともあれ、ここでおさえておきたい基本ポイントは、
「body fatを減らすのは食事と運動の2つ」ということです。
まずはこのことをよく覚えておきましょう。
「そんなのカンタンよ。体重を落とすことでしょ?」なんて声が聞こえてきそうですね。
「それって正解でしょ?」と思ったあなた。ハイ、それが微妙な間違いなのです。
まずは答えを言ってしまいましょう。
「lose weight」とはすなわち「体の余分な脂肪を減らすこと」なのです。
ヒトの体を構成しているのは「水分」、筋肉や骨などの「固形成分」、
そして「fat」の3つです。
標準のヒトの割合は、水分が50~60%、固形成分が20~30%、
そしてfatが15~25%程度。
これらはいずれもカラダにとっては大切なものですが、
割合のバランスが崩れると体によくないことがいろいろ起こります。
たとえばよく耳にする「obesity」とは、
食べ過ぎや運動不足などによってこのfatの割合(body fat percentage)が
正常値を超えた状態のことで、生活習慣病のもとになります。
ひどいものは病気と呼んでもいいものです。
逆説的にいえば、外見はいくらスマートで体重が軽くとも、
body fat percentageが高ければそれはobesityなのです(「かくれobesity」)。
正しいdietとは、このbody fatを正常な値にもどし、保つこと。
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